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小田急相模原整体院


骨端線の損傷

骨端線の損傷
 
7/17(祝)は全国中学校柔道大会のブロック予選が行われました。先日の稽古で熱中症を発症してしまったT君ですが、翌日の所属中学の部活動に参加して軽い調整練習をおこなって、当日の朝のお母さんからの報告では体調も体重調整も上々の仕上がりとの事でした。
 
さて、試合開始は午前10時過ぎからの予定です。T君は所属チームのキャプテンを務めている関係上、アップの合間の少しの時間を利用して挨拶に来てくれました。私の「調子はどうだ?」という問いかけに「まずまずです」との回答でしたが、その顔つきからは、試合に向けての気迫を感じることが出来ません。
私はその様子を見て「やはりまだ覚悟が出来ていないな?」と感じました。「そんな事でトーナメントを勝ち上がれるんだろうか?」と言う不安がよぎりました。
 
その場で話したことは、この会場にいる全員がブロック大会突破を目指してガチンコ勝負に出てくるんだと言う事。トーナメントを通して自分の思うような展開にならない事もあると言う事。お前の相手は決勝で当たるライバルのH君だけではない!どの試合も全力でいかないと決勝まで勝ち上がれないという話をして、「ここまで来たら気迫勝負だぞ、県大会に絶対に行くんだ!と言う強い意志を持った者だけが勝てる!」と話を締めくくりました。
 
開会式が終わっていよいよ勝負の幕が開けます。先ずは団体戦からです。午前中の団体戦終了後に午後から個人戦が行われる予定です。T君にとっては先ずは団体戦で体を慣らしてベストコンディションで個人戦に備えたいところです。
T君の所属するT中学はM中学との対戦。体の小さい選手中心のチーム同士の対戦となりました。
 
先ずは先鋒戦、T中学の先鋒はルールをあまり把握していないようですね?開始早々に立て続けに2回ほど、M中学の選手の圧力に負けて後ろに下がって場外ラインを割ってしまい『指導』を2つ貰ってしまいました(汗)もう後がありません。指導を3つ貰うと反則負けになってしまうからです。
その後、大外刈りをしかけて『技あり』を奪取すると持ち直したかに見えましたが、残り30秒でまたもや場外に出てしまった為に反則負けになってしまいました。
 
続く次鋒戦ではT中学の選手が先に先に技を仕掛けて「勝てるかも?」と思わせてくれましたが、技を仕掛けたところを返されて一本負けを喫しました。
 
さぁ、後の無いT中学はキャプテンでポイントゲッターのT君です。相手の選手も小学生からの経験者で同じ階級の選手です。チームが勝つためにはここは絶対に勝たなければならない場面ですが、相手もしぶとく、中々思う様な展開になりません。序盤に仕掛けた袖つり込み腰を返されて『技あり』を取られてしまいました。
 
そこでリズムが崩れたのか、その後も同じような展開が続いて更に同じような状況から技を返されて上に載られてしまいました。その直後、T君の「うぅ~」といううめき声で試合は中断しました。左手を抑えるT君は動くことが出来ません。
 
左手橈骨の骨端線損傷でした…。
残念ながらT君の中学柔道の集大成である夏が終わってしまったのです。チームはその後も流れを変えることが出来ずに0-5で敗退してしまいました。残念!
 
ここで骨端線損傷を説明しましょう。
成長期の子供の骨の末端部分には成長軟骨といわれる、まだ骨に成長しきれていない軟骨組織があります。この成長軟骨が徐々に骨に置き換えられながら骨は成長していくのです。逆に、この成長軟骨が完全に骨に置き換えられてしまうと完全な大人の骨として成長を終えるのです。
 
この骨端線は軟骨組織で出来ているために過度な圧力がかかった時に損傷しやすいのです。骨端線損傷といっても見るからに変形が起こる場合もありますので殆ど骨折と同じなのです。
骨端線損傷!怖いですね?T君は全治6週間と診断されました。
これまで頑張ってきた成果が、このような結果になってしまった事はとても残念でしたが、T君の今後の成長の糧になる事を心より祈ります。

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